介護・福祉業界専門の社労士 アクティ労務管理事務所

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ごあいさつ

なぜ今「介護特化社労士」なのか

アクティ労務管理事務所代表の五井 淳子

当サイトにお越しいただき、ありがとうございます。社会保険労務士の五井(ゴイ)と申します。

巷間言われておりますように、日本の高齢化は確実に進み、2025年には、生産年齢人口(15歳~64歳)の実に48%が65歳以上となることが予想されています(総務省統計)。
これに伴い、介護施設の拡充は喫緊の課題と言えます。しかし、医療や介護・福祉の世界にも、コンプライアンスやCS(顧客満足度)の考え方が浸透してきているのもまた事実であり、今後はその数を増やすだけでなく、同時に質の向上も求められることは間違いないでしょう。

当事務所では、そんな困難な時代に即した介護施設の経営と、ご利用者様に満足していただける質の高い人財育成のサポートをさせていただくことを、使命と考えております。

介護施設との関わり

未知なる分野、介護事業所様からのお仕事

私は開業して今年で5年目になりますが、縁あって、介護事業所や社会福祉法人のお客様のお仕事をさせていただく機会が多数ございました。身近で介護施設にお世話になっている者もおらず、最初はデイサービスとグループホームの区別もつかないような状態でしたが、多種多様なサービスを提供なさっているお客様と接するようになり、介護事業所と一口に言っても、それぞれ提供するサービスが違うこと、対象となるご利用者様も異なることなどを、少しずつ学んでいきました。

介護の仕事は、3K(きつい、汚い、給料が安い・・・介護事業所の皆さん、すみません・・・)で、人が定着しない、大変な職業だとよく言われます。確かに、その仕事内容に見合わない給与や夜勤・深夜勤務の多さなどから、敬遠される傾向にあるのは否めないでしょう。 その反面、実際に働いていらっしゃる職員の方にお話を聞くと、「お年寄りの役に立ててとても嬉しい」「これまでのどの仕事よりも、やりがいを感じられる」とおっしゃる方が多いのもまた事実です。

もっと介護の実情を知るためボランティアに参加

そんな話を聞くたびに、「職員の皆さんは実際のところ、どんな思いでお仕事をなさっているのだろうか?お年寄りのお世話って、どういうものなんだろうか・・・?」という疑問が湧いてきたのです。それと同時に「そんなことも知らない自分が、介護事業所の皆さんに向かって、『職員の労務管理とは』『福祉の現場の人材育成とは』などと偉そうに言っていても、説得力がないのではないか?介護サービスの現場を知らずして、本当にいいのだろうか?」と、思うようになったのでした。

「ボランティアに行ってみよう」

そう思い立った私は、早速ボランティアセンターに登録に行き、とあるディサービスでのボランティア活動を始めたのでした。

介護職員の方々に支えられてやっとのボランティア

私が伺っているディサービスセンターには、一般の方のほか、認知症のご利用者様もいらっしゃいます。正直、最初は皆さんにどのように接したらよいのか、何の話をしたらよいのかわからずに、戸惑うばかりでした。特に認知症の方に対しては、これまでほとんど接点がなかったために、どう対応したらいいのか全く分かりません。
それでも、せっかく来たんだから何かしなくちゃ、とお手伝いしようとはするのですが・・・。「こんなこと言ったら失礼かしら?」「ここで手を出して、不愉快にならないかしら?」色々な不安ばかりが先に来て、ボランティアに伺っているはずが、却ってお邪魔になっているような気さえして、情けないやら申し訳ないやら・・・。
そんな私に対し、職員の方々は「来て下さってありがとう。」「本当に助かります。」と、笑顔笑顔で感謝の言葉をかけて下さるものですから、益々申し訳なくて。

ボランティアで感じた、労務管理の問題点

職員の方々は、本当によく動きます。○○さんが少し熱がありそうだ、といえばすぐに体温計を取りに行き、ベットに横になれるよう準備をする、プログラムの後片付けをしながら、お迎えの時間を見計らってきちんとお見送りにも行く・・・。ご利用者様の状態や行動を把握し、怪我なく、また、トラブルなくご帰宅できるよう、常に目配り気配りを欠かしません。「皆さんの笑顔を見ることが、楽しみで仕方がないんです。」というその言葉からは、この仕事に誇りとやりがいを持って取り組んでいることが感じ取れるのでした。

その一方で、社労士としての視点で見てみると、様々な疑問や心配が出てきます。

  • 「職員の腰痛対策はどうなっているのだろう?補助器具等活用しているのだろうか?」
  • 「帳票の整理はいつやっているのだろう?実地指導の通知が来てから、あわてて揃えているのではないか?」
  • 「事業継続計画(BCP)はどうなっているのだろう?」
  • 「コンプライアンスにのっとった労務管理はできているのだろうか?」

お年寄りの方、介護事業所の経営者の方、スタッフの方を笑顔に!

私は、介護職のプロではありません。ちょっとボランティアをやったからと言って、介護職の大変さが分かるなんて、全く思っていません。ただ、人事労務や人財育成に関してはプロフェッショナルです。労使トラブルの芽はないか、この労務管理で問題はないか、長い目で見て人財を育成できるような環境になっているか・・・。プロの目線でこれらを見つめ改善し、御社の更なる発展をサポートさせて頂けるのではないかと思うのです。

「お年寄りのため、そしてそのご家族のために」の一心で、変わり続ける介護保険制度に必死で対応しながら日々施設の経営をなさっている経営者の皆様と、大変でも、笑顔で頑張っている職員さんの「心」に寄り添いながら、よりよい介護サービス提供のためのお手伝いをさせて頂けたら、と切に願っております。

アクティ労務管理事務所 代表 五井淳子
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